講習などのお知らせ

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論述世界史(8月6日~9日)

世世界史現代史(8月21日~8月24日)・世界史文化史(8月11日~15日)

※基本的なコンセプト(夏期講習) 
通常の授業と違って四日間一日三時間の連続で講義が行われます。復習の時間が少ないので、一方的な講義の聴講のみとなりがちです。世界史はストーリーを展開する流れを意識して理解することが重要です。授業で理解した内容を繰り返し音声を聞くことで完全に自分のものにして欲しいと考えています。
※音声とともにweb上のヴィジュアルな問題と解説でしっかりまとめを行って下さい。

世界史文化史

入試に必要な文化史のデータとは何か?[このことを実感してもらうための講座であるといっても過言ではない。]単に文化史のデータを暗記するだけでなく、文化史に関する内容を、歴史的背景をふまえて理解することにより,実戦的な知識を獲得することを心掛ける。できるだけヴィジュアルに、できるだけ印象的にデータを覚えられるようにする。

○文学史・美術史などの受験に頻出のデータを、時代の流れを追ってまとめる。 政治思想史・経済史を捉えることにより、近代の構造を理解する。[法学部・社会学部志望者は必須。]○科学史を整理して16世紀から20世紀にいたるまでの社会の発展過程を捉える。
◎文化史関係の最新入試問題を使用し,実践的に問題にアタックして実力の向上を図る。
『どんな問題が出題されているのか,どのレベルまでの問題を解ければいいのか,これを知ることが文化史を克服する最大のポイントである。』
難関国立・私大の志望者で世界史の十分な実力をつけたい人にお勧め。
          
文化史の苦手意識が抜けていない方、是非夏に解消しよう。

世界史論述(前近代)

受験生には独学が難しい世界史論述対策克服のテクニックを,頻出論述テーマを取り上げ,短文論述から難関国立長文論述問題に至るまで丁寧に解説し,全く論述経験のなかった受講生が論述テーマを理解し,論述問題に立ち向かえるようになるまでを指導します。最後は諸君の作成した解答を添削して締めくくりたいと考えています。通常授業の添削内容と夏期講習の内容と重複するとはありません。4日間で論述を完成させるのは非常に厳しいので,9月以降も添削は実施します。本講座は冬期講習の「完成編(近現代)」に連続しており,春と秋の論述対策を含めれば論述のテーマを完全網羅できるようになっています。『難関国立(北大・東大・京大・一橋・筑波大)・私大(早大・慶大・津田塾など)の志望者には必須の講座です。』

世界史現代史総整理

1871年から第二次世界大戦までの歴史を扱います。通常の授業で修得したヨーロッパ近現代史にアジア近現代史を統合させて,全体的な近現代史の総整理を行います。テキストには二次・私大向けの細かい事項も載っていますが、現代史の苦手な人にも体系化できるように、穴うめプリントおよび帝国主義時代の白地図を併用し、基礎から確実に身につくよう、まずは骨組みを構築していくところから始めていきます。国と国との関係が複雑な現代史ゆえ、現代史はうまくまとめられないという人今のうちに土台をしっかりさせたい人はもちろんのこと、基礎に漏れがないようにしたうえで、さらに細かい知識まで肉付けして得意分野にしてしまいたいという人にもおすすめします。近現代史は最近の受験世界史の中核を担う分野です。論述,正誤問題などの得点を伸ばすためには単なる暗記ではなく,しっかりと理解し知識を整理しておくことが必要です。